考える

作った作品を捨てること

作った作品を捨てること

実家においていた作品の整理をしたのだけれど、「自分で作った作品なのに、捨てることにためらいがないな~」と言われた。

考えてみたけれど、はじめからためらいがないってことはないなと思った。

目次

1.作った作品を捨てること

2.おわりに

作った作品を捨てること

なぜ捨てるのかというと、

  • 物理的に場所がないから
  • 実家に置いておきたくなかったから
  • 自分の容量が大きくないから
  • 役目を終えたから

かなあと思う。

物理的に場所がないから

これは今住んでいる部屋の話になるけれど、場所がない。

実家に置いておきたくなかったから

自分が住んでいないのに実家に長く置いておきたくなかった。

結構場所を取っていたのが申し訳ない。

自分の容量が大きくないから

実家に大量に作品があるということを、頭の隅でずっと気にしていたのがストレスだった。

もともと自分の頭の容量が大きくないので、沢山あると混乱してしまう。

頭の中や身体も圧迫されるような感じがするし、よく処理できなくなってパンクしてしまう。

容量があったり、整理されていればもっと動けるんだろうなーと思う。

役目を終えたから

作る前、作っている期間にああだこうだ考えている。

作ったあとも複数を並べることで考えられることもある。

整理したときみたいに何年も経って見ることでわかることもある。

でも、もう役目が終わったなと思うものはもういいかなとも思うし、作っている時点で掘り下げられなかったものも、もういいかなと思ってしまう。

反対に、今掘り下げられなくても、何かわからないけれどまだ出てきそうだなと思ったら残すけれど。

整理すること自体が、なぜ残したいのか、なぜ捨てられるのかという理由を考えることになって、今どう思っているかを探ることができる。

どちらかというと、作品自体よりは、作るときに考えたこととか、見て考えたことの方が大切なんだろうなって思う。

その考えたことを残しておいて、考えたことで作ったり、組み合わせてみたりそういうのが楽しいのかもしれない。

作っている時点では考えていなかったこと、無意識ではこうだったんじゃないかとかが見えてくるのも面白い。

おわりに

色々書いてみたけれど、以前は全部残しておきたい方だった。

いつも人より荷物が多かったし。

でも、何があるかわからないんだなあと思うことが色々あったり、しょうがないことだけれど、祖父や犬が亡くなったことで、「あ、何も持っていけないんだな」って思ったこともあるのかもしれない。

考えたことすら持っていけるかどうかわからないし。

白い骨と身の回りのものだけが残る。

作りっぱなしではなくて、広げ過ぎずにちょうどいい量を作っていけたらなあと思う。