こんにちは、白です。
今回は切干大根の作り方をご紹介します。
切干大根を作ろうと思ったのは、冷蔵庫に入らないことが理由でした。
冬なら外に出しておいても平気ですが、夏だと明らかに傷んでしまう…。
だったら、いっそのこと干してしまおうと。
切って干すだけなので、すぼら~な私にも簡単にできました。
切干大根を使った煮物の作り方もご紹介するのでどうぞ~。
目次
3.おわりに
自家製 切干大根の作り方
今回は1本丸ごと使って切干大根を作ります。
1.洗う
まず、大根を水でよく洗ってふいておきます。

2.切る
皮付きのまま5mmくらいの輪切りにし、重ねて5㎜程度の細切りにします。
皮付きのままで使うことで、歯ごたえが増しおいしく食べられます。



3.干す
あまり干し場所がなく、縦にスペースが取れて便利なので干し網を使っています。
(ホームセンターなどに売られています。)

ざるでもOK。なるべく平たいものを選ぶとまんべんなく干せて良いです。
窓際などの風通しの良い所で干し、夜は室内に入れましょう。
あとは、ほったらかしでOK~。
1日経っただけでこんなに縮みます。

2日後。暑いのでかなり早いです。今までで一番早くできました。

大体暑い時期だと3日くらい。寒い時期は1週間から10日くらいかかります。
天気が悪いときや風がないときは扇風機を使うことも。
常温でも保存できますが、冷蔵庫での保存をおすすめします。
密閉してタッパーやジップロック等に入れてください。
大体3週間から1ヶ月くらい持ちます。
切干大根の煮物の作り方
切干大根を使った煮物の作り方をご紹介します。
市販のものより歯ごたえがあり美味しくて、ついつい箸が伸びてしまいます。
材料について(4~5人分)
1.切干大根を水に戻す
切干大根を軽く洗って、10分くらい水に浸けて戻します。
ここで浸した水は後で使うので捨てずにとっておいてください。

2.材料を切る
にんじんを細切りに、竹輪を輪切りにします。

しいたけは薄切りにします。
今回干していたものを使っています。
切ったものを大根のときと同様に干すだけなので簡単。
干すとしっかりとした食感になります。

3.材料を炒める
切干大根はよく水気を切ってから、鍋に油をしき炒めます。
次に、にんじん・ちくわ・干ししいたけを入れ炒めます。

4.煮る
全体的に火が通ったら、1で残しておいた水を材料が浸かるくらい入れて煮ます。

沸騰したら、落し蓋をして弱火~中火にします。

煮汁が半分くらいになったら火を止め、味をしみ込ませます。
食べる前に軽く温めて、いただきます。

おわりに
切干大根の煮物はよく作っていたのですが、自家製にしてもっと好きになりました。
自家製にすると、
- 市販のものより歯ごたえが良く味もおいしい
- 長く保存がきく
- 皮つきのままできるのでゴミも減る
と、いいことずくめ。
簡単にできるので、ぜひどうぞ~。
今回はこの辺で。ではでは。